I(イ)
122mm幅。WAPANの最も深雪寄りのモデルです。
メーカー公式スペックでスキー板・ギアを横断比較する日本語データベース
Official Model Guide
WAPAN 25/26は、日本で企画・デザインし、コロラドで作るフリーライドスキーというブランド軸を、4モデルに絞って見せるラインナップです。この記事ではWAPAN公式サイトと2025-2026デジタルカタログ由来の4モデルだけを対象に、パウダー、オールマウンテン、フリースタイルの役割を整理します。
Brand Profile
WAPANは、モデル名のI、RO、HA、HOからも分かる通り、和の空気をかなり強く前面に出すブランドです。公式サイトでは、日本で企画・デザインし、コロラドのファクトリーで仕上げるフリーライドスキーとして打ち出されており、グラフィックの存在感とタフなボディを両立する方向性が見えます。
25/26でまず見るべきは、板のスペックだけでなくグラフィック展開です。STEEP掲載の25/26カタログでは、HOMURA、SUZUME、SHIRASAGIという3種類の新グラフィックが紹介され、モデルやサイズを選ぶときの大きな個性になっています。HOだけはキャリーオーバーで、MATSU、HEBI、DARUMA2系の流れを残す扱いです。
モデルの役割はシンプルです。Iは122mm幅のパウダー、ROは105mm幅のオールマウンテン、HOは100mm幅のフリースタイル寄りオールマウンテン、HAは90mm幅のパーク/フリースタイル。WAPANを比較するなら、まずこの幅と用途の段階差を押さえると迷いにくくなります。
公式サイトから確認したポイント
この記事は公式サイト・公式PDFの文脈をもとに編集しています。モデル画像は公式サイト/公式PDF由来でローカル保存済みのものだけを使用します。
25/26 Topic 01
Iは、WAPANの25/26ラインで最も太いPowder Freeride modelです。登録データでは180/190cm、148-122-135mm、R19-22m。深雪での浮力とサーフライド感を重視するモデルで、同ブランド内ではROやHOよりも明確にパウダーへ振った立ち位置です。
公式カタログ上でも、Iはセンター122mmのファットモデルとして紹介されます。WAPANらしいグラフィックを選びながら、用途としてはTHE DAYの深雪、ツリーラン、広めの斜面を見たい人が最初に比較するモデルです。
122mm幅。WAPANの最も深雪寄りのモデルです。
25/26 Topic 02
ROは105mm幅のAll Mountain modelで、WAPANの中心に置きやすいモデルです。登録データでは161/171/181/191cm、136-105-126mm、R16-20m。パウダーだけに寄せず、ツリーラン、朝一のピステン、地形遊びまで広く受ける役割です。
HOは100mm幅で、25/26ではキャリーオーバー扱いのNew Freestyle枠です。171/181cm、126-100-126mm、R18.5-20.8m。ROより少し細く、フリーランとフリースタイル性能の両方を見るモデルとして整理できます。
25/26 Topic 03
HAは、WAPANの中で最も細いFreestyle / Park modelです。登録データでは161/171cm、115-90-115mm、R18-19m。センター90mm、ツインチップ、太めの2.5mmエッジという構成で、パークやジブ、キッカーでの扱いやすさを見ます。
IやROが雪山全体の自由度を広く見るモデルだとすれば、HAは遊び方をパークとフリースタイルへ絞った一本です。WAPANのグラフィックを前面に出しながら、軽さ、粘り、耐久性を重視するユーザー向けとして分けると理解しやすくなります。
Representative Models
WAPANは4モデル構成なので、代表モデルもほぼ全体を押さえる形になります。深雪のI、万能型のRO、100mm幅でフリースタイル寄りに広げるHO、パーク寄りのHAという順で見ると、ブランド内の距離感が分かります。
最初の比較軸としてはROが中心です。そこから深雪へ寄せるならI、フリースタイル寄りに軽快さを求めるならHO、パークやジブを重視するならHAへ分けると、WAPANのラインナップを用途別に整理しやすくなります。
122mm幅。WAPANの最も深雪寄りのモデルです。
105mm幅。WAPANの中心に置きやすい万能型です。
100mm幅。フリーランとフリースタイルをつなぐモデルです。