Horizon 87
Horizon最細の新規モデル。VMTによるエッジホールドと、細め幅の操作性を見ます。
メーカー公式スペックでスキー板・ギアを横断比較する日本語データベース
Official Model Guide
Libertyの26/27は、公式トップで「2026 Skis Are Live」と掲げられている現行ラインを基準に、Horizon、Radian、Scope、Genomeを整理します。New for 2026として読みやすいのはHorizon 87とRadian 106、更新点が明確なのはScope 84です。ブランド全体ではColorado Rockies発の設計とEuropean craftsmanshipを組み合わせ、山全体で使うフリーライドスキーを作る流れが見えます。
Brand Profile
Libertyは、単に幅の広いフリーライドスキーを並べるブランドではありません。公式トップでは、すべてのスキーがColorado Rockiesから始まり、precision European craftsmanshipで形になると説明されています。つまり、設計の起点は北米の山岳フィールドにあり、仕上げは欧州製造の精度で支えるという立て付けです。
Aboutページでは、2003年からColoradoを拠点にし、品質、取扱ショップとのつながり、実際に乗るスキーヤーからの信頼を重視してきたことが語られています。ブランドの文脈はかなり実用的で、目立つストーリー性よりも「山で毎日使える道具として信頼できるか」に寄っています。
26/27の読み方はシンプルです。HorizonはAll Mountain / Directional Freeride寄り、RadianはDirectional Freerideを軸に大きな山とパウダーへ広げるライン、ScopeはFreeride/Styleとしてツインチップや遊びを強く残すライン、Genomeは141mm幅の深雪特化です。
公式サイトから確認したポイント
この記事は公式サイト・公式PDFの文脈をもとに編集しています。モデル画像は公式サイト/公式PDF由来でローカル保存済みのものだけを使用します。
Horizon / Radian
Horizon 87は、公式商品ページで「New for 2026」とされるHorizonライン最細モデルです。細めのウエストとVariable Metal Technologyにより、エッジホールドと取り回しのバランスを狙っています。Horizon 92は同じくVMTを足元に使い、エッジホールドとダンピング、しなやかなトップ/テールで扱いやすさを出すAll Mountain / Touring寄りのモデルです。
Radian側の新規として重要なのがRadian 106です。公式ではRadian 100の幅広で力強いバージョンとして説明され、雪の多い大きな山向けのone-ski quiverという位置づけです。Radian 92はターン導入のしやすさとVMTの安定感、Radian 100はオールマウンテンの汎用性とビッグマウンテン性能のバランスを担います。
HorizonとRadianの差は、Horizonが軽快な精度と女性向け/ツアー寄りの使いやすさを含むのに対し、RadianはDirectional Freerideとして速度、安定感、雪の多い大きな山を見ている点です。幅だけでなく、滑りの姿勢がかなり違います。
Horizon最細の新規モデル。VMTによるエッジホールドと、細め幅の操作性を見ます。
VMT足元のエッジホールドと軽快さを持つHorizonの代表です。
Radianの細め側。ターン導入のしやすさとVMTの安定感を比較軸にします。
Radianの中心。汎用性とビッグマウンテン性能のバランスを見ます。
新規モデルとして優先度が高い一本。Radian 100より雪の多い山へ寄せています。
Scope Series
Scopeは、Libertyの中で最も「遊べるフリーライド」を理解しやすいシリーズです。Scope 84は2026アップデートで168cmが追加され、ジュニアから大人用スキーへ移るスキーヤーを意識したモデルとして説明されています。bamboo/poplar coreとツインチップで、パーク、ツリー、コブ、サイドヒットまで見ます。
Scope 94とScope 99は日常的なフリーライドの中心です。94は軽量なオールマウンテンツインとして、サイドヒット、ツリー、パークラップまでこなす万能側。99は公式でfreeride lineの中で最もversatileとされ、カービング、浮力、スラッシュ、直感的な乗り味をひとつにまとめる位置づけです。
太い側のScope 104、110、118は、雪が増えた時の役割が明確になります。Scope 104はbig-mountain freerideの新しい基準として、Recoil Core Carbonによる安定感と反応を打ち出します。Scope 110はパウダーデイ向けでバックカントリーやジャンプにも軽さを残し、Scope 118はLibertyのfreeride rootsへ戻る深雪寄りのモデルです。
168cm追加が公式で説明される更新モデル。ジュニアから大人用へ移る文脈で見ます。
サイドヒット、ツリー、パークまで見る軽量オールマウンテンツインです。
軽量で遊びやすい94W。女性向けフリーライドの入口として見やすいモデルです。
Scopeの汎用軸。カービング、浮力、遊びを一本で見ます。
99Wは扱いやすさ、ターン導入、カービング時の安定感を重視する女性向けモデルです。
Scope太め側の基準。Recoil Core Carbonの安定感と反応が公式文脈です。
パウダーデイ向け。浮力を持ちつつ、バックカントリーやジャンプの軽さも残します。
Libertyのfreeride rootsを打ち出す深雪寄りのScopeです。
Genome
Genomeは、Libertyの中でも別枠で扱った方が分かりやすいモデルです。公式ページでは、雪が深い日に選ぶモデルとして説明され、141mmの巨大なウエストと適切に配置されたロッカーにより、深雪での浮力とエネルギー節約を強く訴求しています。
日常のオールマウンテン比較ではなく、Storm day、底なしのパウダー、Nisekoのような深雪環境を想定する板です。Scope 118も深雪寄りですが、Genomeはさらに用途を絞った特化枠として扱うと、モデル選びで迷いにくくなります。
Representative models
Libertyは、Horizon 92、Radian 100/106、Scope 99/104/118、Genomeを並べると全体像が見やすくなります。細めで精度を出すHorizon、方向性のあるRadian、遊びを残すScope、深雪特化のGenomeという流れです。
VMT足元のエッジホールドと軽快さを持つHorizonの代表です。
Radianの中心。汎用性とビッグマウンテン性能のバランスを見ます。
新規モデルとして優先度が高い一本。Radian 100より雪の多い山へ寄せています。
Scopeの汎用軸。カービング、浮力、遊びを一本で見ます。
Scope太め側の基準。Recoil Core Carbonの安定感と反応が公式文脈です。
Libertyのfreeride rootsを打ち出す深雪寄りのScopeです。